ピアノの調律は必要ですか?

ピアノの調律は必要ですか?

今日は、教室のピアノを
調律していただきました

調律後は、音のゆがみが除かれて
すっきり透き通る音に
生まれ変わりました✨

ところで、
ピアノの調律は
どのくらいの頻度でやるとよいか
ご存じですか?

答えは
年に1回の調律が
望ましいそうです!

「お金もかかるし、
 音が鳴らなくなったわけじゃないし、
 まだ調律しなくてもいいのでは?」

と、調律を先延ばしして、
何年もしていない方も
いるのではないでしょうか?

さて、
ピアノは
弦を使った鍵盤楽器です。

弦を使った楽器といえば、
ギターやバイオリンもそうですね

ギターやバイオリンは
ご自身で比較的簡単に
チューニングできますよね
演奏を始める前など、
しょっちゅうチューニングしている印象
ありませんか?

では、ピアノはどうでしょう?

ピアノの弦はといいますと、
ギターやバイオリンとは異なり
ほとんどの鍵盤1音につき
2本または3本の弦が張られています。
内部の構造も複雑ですね

だから、
ピアノ調律は
専門的な知識と熟練の技術が必要で
自分で調律するのは厳しいのですね

そして、ピアノは木の楽器なので
湿度の影響を受けてしまいます。

調律後、きれいな音を長く保つためにも
梅雨から夏は湿度を下げ、
冬は乾燥しないように加湿をするなど、
部屋の湿度にも気をつけてくださいね!

教室のレッスン室では
エアコンの温度設定を28度にしていました。

調律師さん曰く
28度だと湿度が下がらないので💦
ピアノのためには
26度程度がよいのだそうです。

冬の乾燥対策は気をつけていましたが
夏はエアコンがついていれば
除湿もされているだろうと思い、

湿度のことは
気にしていませんでした💦

大切な楽器を
これからも長く大切に使えるように
レッスン室に
温湿度計を置こうと思います

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